低用量ピルの飲み方 服用の方法と飲めないケース

低用量ピルの服用の仕方について

低用量ピルは日本では広く認知されているわけではないので、正しい服用方法を存知だという方は少ないでしょう。

 

 

低用量ピルをスタートさせる方法として、2種類の方法があることを。
ご存知ですか

 

2種類の方法の1つが「Day1スタート」という方法です。
これは生理1日目から低用量ピルを飲む方法です。

 

 

もう1つは「サンデースタート」という方法で、こちらは生理が始まって最初の日曜日に薬を飲み始めるという方法です。

 

 

サンデースタート方法だと、週末に生理がと重ならなくなるという嬉しいメリットがありますよ。

 

けれども低用量ピルを開始した初めの1週間は、別の避妊方法をしなければなりませn。

 

 

低用量ピルには21錠タイプと28錠タイプの2種類があります。

 

2種類の低用量ピルは飲み方が異なります。

 

 

21錠タイプであれば、全てを飲み終えた後、7日間服用をお休みします。

 

そして7日間の休薬期間を終えたら次のシートを飲み始めるのです。

 

 

一方で28錠タイプのものは、最後に飲む7錠が偽薬になっています。

 

これは低用量ピルを飲み続けるという習慣をリセットしてしまわないようにするためのものです。

 

なので28錠を全部飲み終えたら休薬期間をとることなく次のシートを飲み始めるのです。

 

 

低用量ピルの服用時間は指定されてはいませんが、なるべく同じような時間に飲むのがいいでしょう。

 

飲み忘れを防ぐことができますよ。

 

 

もしもピルの服用を忘れてしまっても、1日程度の忘れであれば気づいた時点ですぐに1錠飲みましょう。

 

さらに自分で決めた時間帯に当日分である1錠を飲めば大丈夫です。

 

そのため、前日の飲み忘れに気づいたなら当日は合せて2錠の低用量ピルを飲むということになります。

 

 

もしも3日以上の飲み忘れであれば、低用量ピルの服用は即刻中止して、次の生理開始と共にまた服用開始することになります。

低用量ピルを服用できないケース

低用量ピルは長期間続けて服用することで性周期が整えられ、避妊効果も高くなります。

 

正しい服用を守れば副作用も比較的少なめで安全性も高いといえる薬なので、避妊したい方にはオススメの避妊方法でしょう。

 

 

排卵を抑制するのが基本的な作用なので月経周期が一定に整えられ、その他の様々な効能も期待できます。

 

不妊の原因となる卵管内や骨盤内の感染症を防ぐという嬉しい効果もあるので、不妊治療の一環にもなりえます。

 

 

低用量ピルの主な成分というのは、女性ホルモンです。

 

今現在女性ホルモンによる病気を抱えている方や、過去にかかったことがあるという方は低用量ピルの服用はできません。

 

また、ピルの成分中にはエストロゲンという血液を固まりやすくさせる成分が含まれているので、血栓症の恐れがあるという方も低用量ピルは利用できません。

 

 

また、低用量ピルを利用する際に注意しなければならないのが、タバコです。

 

低用量ピルとタバコの併用は大変危険で、35歳以上で1日に15本以上もタバコを吸うという喫煙者は、低用量ピルを服用できません。

 

 

低用量ピルとタバコを併用すると、血栓症をはじめとする多くの疾患にかかる可能性を高めます。

 

それに対し、タバコを吸っていない人であれば血栓症などの疾患のリスクはほとんどありません。

 

 

その他にも低用量ピルの使用について高血圧や乳ガンや子宮体ガンといった病気の可能性がある方や、過去に静脈血栓症にかかった経験があるという方も、服用はできませんので注意が必要です。

 

 

低用量ピルは正しい使い方次第で非常に高い効果を得られますが、服用には条件があります。

 

低用量ピルを服用できる条件に自分が当てはまっているかどうかを事前に確認することが大切ですよ。